phil-coffman-161240

ストレスマネジメント

明らかに自分が間違っているのに、なぜか謝ろうとしない人の心理

あなたも経験があると思いますが、自分と違った価値観を持っている人に対して、私たちは違和感や怒りを感じることが多いものです。

例えば、お金を稼ぐことに興味がある人は、お金に興味を示さない人に対して嘘っぽさを感じるものですし、ファッションが好きな人なら、あまりも服装に無頓着な人を軽蔑してしまったりします。

このような反発心が生まれる背景には、大抵の場合、自分のほうが正しくて、相手が間違っているという偏った前提があります。

では、なぜ自分のほうが正しいと思うかというと、理由はシンプルで、「自分が間違っていることを認めたくない」という心理が働いているからです。

そしてその心理をさらに掘り下げてみると、「間違いや失敗は悪いこと」という固定観念が隠れていたりします。

つまり、間違ってはいけないという心理が、「自分はいつも正しくあるべき」という堅苦しい心理を生んでいることが多いんですね。

頑固で臆病な人たち

おそらく、あなたの周囲にも、自分の正当性を過剰にアピールして、絶対に過ちを認めない、頑固な人たちがいると思います。

彼らの主張が強い面だけを切り取って見てみると、一見、気が強い人たちのように映るかもしれませんが、実際はそんなことないんですね。

実は彼らは、失敗することや間違うことを過剰に恐れている、「とても臆病な人たち」である可能性が高いんです。

彼らが、自分の非を認めず謝らないのは、自分が失敗したことを認めるのが怖いからだし。

自分と違う価値観を持った人たちを過剰に否定するのも、自分の価値観が間違っていることを認めることが怖いからです。

こういう心理は誰もが持っているものなので、自分と違う価値観に対してイラッときたり、否定したい気持ちになること自体は普通のことです。

ただ、自分と違う価値観に対する批判があまりに過剰だと、だいぶ攻撃的な感じになってしまいますからね。

多くの人が攻撃的な人間を避けることを考えると、おそらく人間関係で苦労することになるはずです・・

まとめ

自分と違う価値観の人を否定してしまうのは、自分が間違っていることを認めたくないから。

そして、間違っていることを認めたくないのは、「失敗や間違うことは悪いことだという固定観念を持っているから。」

世の中を見渡してみると、本当に失敗を恐れている人って多いな・・と思います。

その価値観を刷り込んだのは、大抵の場合、両親で、その両親に価値観を刷り込んだのは、そのまた両親なので・・
日本人の気質なのかもしれません。

しかし、失敗しないように生きるというスタンスが有効だったのは、だいぶ昔の話で・・

これからの世の中は、かなり努力してチャレンジし続けなければ、一昔前の「普通の幸せさえもつかめない」時代になっています。

そんな厳しい時代に、チャレンジすることを避け、失敗しないように生きていくということに、どんなメリットがあるのか?
改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。

それに、失敗しちゃいけない、間違っちゃいけないという固定観念に縛られながら生きる人生なんて、単純に辛すぎますからね・・

だって、失敗しない、間違わないなんて、不可能じゃないですか。

不可能に挑戦して攻略するなんてことは、それこそ不可能なんですから、生きづらくなるだけのくだらない固定観念なんて壊してしまうことをおすすめします。

失敗したっていいし、間違ったっていいじゃないですか。

後で、それを補うだけのパフォーマンスを発揮すれば、大抵のことは取り返せるはずですし、自分のミスを認めて、素直に謝るという武器を手にいれたほうが、明らかに生きやすくなるはずですからね。

最近、なんとなく体調が悪い・・
と感じているあなたへ
病院では原因不明とされてしまうような、なんとなくだるい、疲れが取れない、よく眠れない、イライラする・・
といったいわゆる不定愁訴や、子宮や卵巣の病気を
できるだけ薬に頼らずに改善したい方におすすめの整体院
手当て整体 菊地屋

関連記事

  1. tv2gg2kzd1o-spacex

    ストレスマネジメント

    時には怒りを表明しなくてはならない時もあります

    前回の記事で、怒りをコントロールするためには、行動を起こす前に「自分の…

  2. arno-smit-141735

    ストレスマネジメント

    たまに調子が出ない時があっても、自分を責めるべきではない理由

    前回、調子が悪い時や、やる気が出ない時も、過ごし方によっては「収穫の時…

  3. tndvfkxkbho-igor-kasalovic[1]

    ストレスマネジメント

    気持ちが落ち込んでいる時ほど、外の世界を真剣に見てみるといいと思う

    今日のお昼ごろ、なんとなく視線を上げてみたら、空が真っ青なことに気付き…

  4. breno-machado-15214

    ストレスマネジメント

    人間関係のトラブルを激減させるコツ。言葉という道具を信用し過ぎてはいけない

    世の中は言葉で溢れています。今の時点では、情報伝達の手段と…

  5. unsplash_5259a34e5d050_1

    ストレスマネジメント

    嫌な事が起こった時、妙な迷信のせいにしてしまうことの危険性

    突然ですが、大切なものを失くしてしまったり、嫌なことがあった時、あなた…

  6. eg9qfm3bhr4-athena-lam

    ストレスマネジメント

    パーソナル・スペースに侵入されることで蓄積する、無自覚のストレス

    都会に住んでいると、人と人との物理的な距離感が、異常なほど近くなり過ぎ…

最近の記事

  1. dmitry-sovyak-303050
  2. jessica-weiller-75962
  3. andrew-branch-133678
  4. breno-machado-15214
  5. sebastien-marchand-9747
  6. phil-coffman-161240
  7. gabriel-santiago-1596
  8. 15541902_1021616867943136_2673176881571621500_n[1]
  1. jos6t2qzfhq-karina-carvalho

    考え方を変えて固定概念を壊す

    「考えること」と「悩むこと」の違い
  2. matthew-henry-64794

    ストレスマネジメント

    忍耐力とは、嫌なことを我慢し続ける力のことではないと思う
  3. m9aokwbp29c-tim-wright

    ストレスマネジメント

    善意に基づいた行動であっても、想像力が足りなければ、相手を傷つけることがある。
  4. b32qg6ua34y-liane-metzler

    人間関係

    人間関係を真剣に整理しないと、本当に大切な人を失ってしまうかもしれない・・
  5. u7-sfxadtr0-cris-saur

    ストレスマネジメント

    過剰に善意の押し売りをしてくる人たちには、ちょっと注意。「偽物の善意」を見分ける…
PAGE TOP