世の中の流れ、風潮について

自分の頭で考え、行動することができない人や、教えられたことしかできない人が多い理由

これだけ情報が多い世の中では、騙されたり、振り回されないようにするためにも、自分の頭で考える力を徹底的に育てるべきだと思います。

しかし一方では、考える力を育てることが難題であることも理解しています。

なぜ難しいかというと、そもそも私たちが子供のころから受けてきた学校教育って、基本的に、「自分の頭で考える力を奪ってしまうもの」だからです。

具体的には、「教えられたことを、教えられた通りに回答しなければ減点されるような教育」です。

好奇心を封印された子どもたち

基本的にテストの点数で成績が決まるわけですから、とりあえず、言われたことを暗記するだけでいいかな・・と思う人が増えても仕方ないでしょう。

それに、好奇心が強く、本当の意味で学ぶ意思が強い子供は、こういう教育の中では潰されてしまうことが多いものです。

例えば、1+1がなぜ2になるのか?

もし、そんな疑問を持った子が、「1+1がなぜ2になるのか教えてください!」としつこく先生に質問したら、場合によっては授業の進行を妨害しているとも取られかねないわけですからね・・

「好奇心という感情は、学びの出発点として大切」なはずなのに、なぜだろう?不思議だなと思って質問しても、面倒くさがって真剣に相手にしてくれない大人たちに囲まれて、私たちは育ってきているわけです。

そう考えると、教えられたことはできても、自分の頭で考える力が育っていない人間が増えるのも、仕方ないことなのかもしれません・・

それでは、全て学校教育のせいにしていいのかと言えば、それはもちろん違います。

部活や恋愛、勉強、仕事など、一生懸命、何かに取り組んだ経験がある人であれば、目的を達成するためには、教えられたことをやっているだけではダメで、自分の頭で考え行動する必要があるということに気づくはずです。

もしも、これまでそれに気づかなかったのだとすれば、もしかすると、物事に取り組む時の真剣さが、ちょっと足りなかったのかもしれません・・
少なくともそれは、教育のせいにはできないと思います。

なぜだろう?と思う気持ちを大切にする

ちなみに、私は昔から「なぜだろう?」という好奇心や疑問が多い子供でした。

みんなが当たり前だと思っていることやルールが、なぜ当たり前なのかが分からず、先生に質問したり、納得がいかず、あえてルールを守らないような子どもでした。

高校生の時、質問に対する先生の回答に納得がいかず、何度も繰り返し質問し続け、授業を丸々潰してしまったこともありますし、大学を卒業したら就職しなきゃいけないというルールが理解できず、同級生が焦りまくっている中、一人だけ涼しい顔で、一切、就職活動をしないなんてこともありました。

今振り返ってみて、なんて生意気で尖がった子供だったんだろうとは思いますが、正直、それが悪いことだったとは全く思っていません。

しかしその分、なんとなく孤独ではありました。

同調圧力が強い日本の社会の中で、普通から外れた生き方は、なかなか共感されないですし、場合によっては結構嫌われるものですから・・

二十代の半ばくらいまで、自分は変わり者で社会不適合者なので、こんな人間と結婚するような女性はなかなかいないだろうな・・
と本気で思っていたものです。
(幸いに、変わり者と結婚してくれる、変わり者と出会うことができましたが(笑))

しかし、整体院業界で仕事を始めてから、そういったネガティブなセルフイメージも、だんだん変わっていきました。

なぜなら、「人と違う考えを持っているということが、使い方によっては、何よりの財産になる」ということが分かったからです。

世の中に溢れている整体院の中で埋もれないようにするためには、他と差別化できる力が必要ですからね。

ということで、後半は手前みそながら、自分語りになってしまいましたが、今回は、自分の頭で考える力と教育の関係について書いてきました。

個人的には、まずはいろんなことに好奇心を持ち。
「なぜだろう?」と、疑問に思う心を取り戻すことが大切なのではないかと思います。

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