ストレスマネジメント

夫婦、恋人、友人、親子、あらゆる人間関係に応用できる、関係を修復するための考え方

以前、あるクライアントさんから、夫婦関係の問題を相談された時のメールのやり取りが、他の方にとっても、さまざまな人間関係を修復する手がかりになるのではないかと思い、今回はその時のやり取りを掲載させてもらいます。
(もちろん、クライアントさんには了承を得ております)

クライアントさんからの相談内容

こんにちは。いつもありがとうございます。

今日は夫婦関係についてご相談でメールさせていただきました。

一時期だいぶ夫婦喧嘩については減ってきてたのですが、最近また増えてきてしまいました。

喧嘩になるときは必ず、私が不機嫌になって強い口調で怒ったり、八つ当たりを始めることから喧嘩になります。

だいたい仕事が忙しいときや、体調が悪いとき、自分の自由が制限されると感じた時などに喧嘩になる気がします・・

最近は週末必ず喧嘩になってしまい、このままだと夫婦関係が危うい感じになってしまいました。

私が悪いのも分かっていて、無理をしたりしないように気をつけてはいるのですが、どうしたら良いでしょうか。。

当整体院からの回答

お世話になっております。

怒りが湧いてくる時というのは、基本的に、「して欲しくないことをされた時」か「して欲しいことをしてくれなかった時」のどちらかだと思います。

>だいたい仕事が忙しいときや、体調が悪いとき、自分の自由が制限されると感じた時などに喧嘩になる気がします・・

これだけ分析できているのであれば、もうちょっと掘り下げてみて、仕事が忙しい時、体調が悪い時、自由が制限されると感じた時に、自分は何をして欲しいのか、何をして欲しくないのかを考える必要があると思います。

そして、そこまで掘り下げた後、その要求を相手に伝えるべきです。
そこでポイントは、感情的にならないことです。

要求を伝え、できればそれを飲んでもらうことが目的ですから、感情的になってしまうと、伝わるものも伝わらなくなってしまいます。

感情を抑えるのが難しそうであれば、メールや手紙で伝えるのも良い手かもしれません。

ケンカが多くなってくると、なるべく怒らないようにしよう、我慢しようとする方が少なくありませんが、自分の気持ちを抑圧する方向にエネルギーを使うのは、事なかれ主義というか、合理的な判断とは言えません。

いくら怒らないようにしよう、ケンカしないようにしようと思っても、ケンカする理由=イライラする理由を放置していては、根本的な解決にはなりませんからね・・

上記に示した通り、そもそもなぜイラつくのかを分析し、イラつかないためには、相手にどう振る舞って欲しいのかをしっかり伝える方向でエネルギーを使った方が、本質的な解決策になると思いますよ。

とにかく、一体自分は、相手に何をして欲しいのか、何をして欲しくないのかを考えるところから始めてみてください。

クライアントさんからの返信

先生、メールありがとうございます!

「して欲しくないことをされた時」か「して欲しいことをしてくれなかった時」
なるほどですね、整理してたらちょっとわかってきました。

主に、喧嘩になるのはだいたい休日でした。

平日は先生のおかげで前より好きなように過ごせるようになったので。
旦那さんと一緒に何かをする時間や、ちゃんと計画して遊びに行く時間が欲しいのだと気付きました。

ずっとイライラの原因は仕事や家事のせいだと思っていましたが、自分でも意外です。

最近は全然遊びに行けておらず、旦那さんは自分から全く計画も立てようとしないので。。
メリハリのある充実した休日を過ごしたいのだと思いました。

旦那さんは怒らないよう努力しろといいますが、それだと根本的な解決にならないですものね。。

早速遊びに行くことにしました。本当にありがとうございます!!

まとめ

メールをいただいたこのクライアントさんも

>ずっとイライラの原因は仕事や家事のせいだと思っていましたが、自分でも意外です。

と言っていますが、よくよく真剣に自分の気持ちと向き合ってみると、意外な本心に気付くことがあります。

あなたも、誰かとケンカになった時には、自分は相手に「何をして欲しくなかったのか?」「何をして欲しかったのか?」また、その逆に、相手は自分に「何をして欲しくなかったのか?」「何をして欲しかったのか?」を考えてみることをおすすめします。

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