人間関係

本当に親切な人=さりげない。親切なフリをしている人=わざとらしい

足を骨折してしまい、しばらく施術をお休みしていたクライアントさん(以下Kさんとします)が、先日久しぶりにお越しになりました。

まだ、二本の松葉杖を使いながらの歩行ではありましたが、順調に回復しているようで安心しました。

Kさんとの会話の中で、印象的なことが二つありました。

一つ目は、ケガをしてから、「親切な人と親切ではない人の差がよく分かるようになった」という話です。

一時的とはいえ、弱者という立場になってみて、親切にしてくれる人や気が利く人が、案外身近にいたことに気付いたといいます。

興味深いのは、Kさんがケガをする前には、その人たちがそこまで親切だという印象を持ったことが無かったという点です。

しかし、私が考えるに、「本当に親切な人たち」は、相手の自主性や自立心を尊重しているので、特に困ってもいない人たちに対して、おせっかいを焼くようなことはしません。

そういう人たちは、「本当に手助けを必要としている人を見かけた時」だけに手を差し伸べるんだと思うんです。

だからこそ、その行為には「さりげなさ」があります。

反面、親切なフリをしている人たちは、特に困っていない人に対しても、頻繁に偽物の優しさを振る舞おうとします。

そういった行為の裏側には、過剰な承認欲求(人から認められたいという欲望)や、いい人として振る舞わなくてはいけないといった固定観念が隠れていることが多く・・

自分の欲望を満たそうとする下心が透けて見えるからなのか、そういう人たちの親切な行為には、なぜか「わざとらしさ」が付きまとっているものです。

本当に親切な人と、親切なフリをしている人を見極めるためには、行動がさりげないかどうか、わざとらしいかどうかが一つのポイントだと考えています。

とはいえ、これは完全に主観なので、確実なものではないのですが、「親切なフリをしている人のわざとらしい雰囲気って、一体どんなものだろう?」と、日頃からアンテナを立てるようにしていれば、そういった感覚は自然と鍛えられていくはずです。

相手がどんな人間なのかを判断する目は、鍛えておいたほうが何かと便利ですからね。

次の記事につづく

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