世の中の流れ、風潮について

お金を持っていれば持っていたなりに、結構辛いこともあるのだと思う・・

ある患者さんから、「お金持ちの親を持った知り合いに嫉妬してしまう自分が嫌なんです・・」という相談をされました。

どうやら、お金持ちの親の援助によって都内の一等地に家を買うことになった知り合いに対して、ちょっとした嫉妬心を抱いてしまったようです。

まあ、それが普通ですよね。

口には出さないだけで、心をお金に支配されている人はものすごく多いですから。

人と自分を比較してはいけないということは、たしかに正論なんですけど、建前じゃなく、本当にそれができる人なんてほとんどいないですからね。

私だって、お金を稼ぐスキルを持っている人ってすごいなと思っています。

ただ、「お金持ちのお子さん」が羨ましいかと聞かれると、正直、あまり羨ましいとは思えません。

理由はいろいろあるんですが、まず第一に、人生のハードルが上がっちゃうじゃないですか。

経済的に恵まれた家の子って、勉強とか、礼儀作法とか、人並み以上にできなきゃいけないみたいな、世間からの妙な圧力がありますよね。

元々能力が高い子ならいいかもしれませんけど、そうじゃなかったとしたら、結構キツいんじゃないでしょうか・・

世間の目を気にしているからなのか、ある種のプライドのせいなのかは分かりませんが、いいところのお子さんたちって、学業や習い事でものすごく忙しいイメージがあります。

子どもが進んでそれをやりたいと思っているであれば話は別ですが、「~すべき」という理屈で、親が強要しているのだとしたら、それは親にとっても子どもにとっても、結構辛いことなんじゃないだろうか・・と思ってしまいます。
(子どもがやりたいと言ったとしても、実際は親の顔色を伺った上での行動であることが少なくありません。子どもは親が喜ぶことを優先する傾向がありますからね)

やりたくもないことを子どもに強制したところで、どれほど伸びるのか疑問ですし、子どもの人格が歪んでしまう可能性さえあります。

余談なんですが、
人格と言えば、ドラマや映画に出てくるお金持ちの子どもって、総じて性格が悪い設定になってますよね。

ハッキリ言ってこんなものは偏見ですし、お金持ちに対する嫉妬心が歪んだ形で現れた結果だと思います。

要するに、お金持ちや権力者が痛い目に合っている様を見て、スッキリする視聴者が多いから、メディアはそういう物語を作るわけです。

本当に馬鹿げた演出だと思いますけど、残念ながら、世の中には、そういう極端な思想を持っている人たちが少なからずいるんです・・

そういう人たちは、いつもイライラしていて、無意識に怒りを向けられる対象を探しています。

芸能人の浮気や政治家のスキャンダルに怒り狂い、お金持ちのお子さんが、ちょっとでも挨拶ができなかったり、問題を起こすと、「ほら、やっぱり!」と非難の目を向けたりする・・

そういう世間の目から身を守るためには、ものすごく礼儀正しい、完璧な子どもとして演技しなくてはいけないわけです。

たまに、いいところのお子さんで、「子どもらしくない子ども」を見ると、もっとハチャメチャに遊びたい年頃のはずなのに、なんだか不憫だな・・
と感じてしまうのは私だけでしょうか。

ということで、お金持ちのお子さんたちは、世間の嫉妬心からか、設定されているハードルが高いわけです。

どんなに裕福であろうと、私のようなワガママでマイペースな人間とって、こういう人生は正直しんどい・・

なので、そこまで羨ましいとは思えないのです。

たしかに、お金があるに越したことはないわけですが、お金があればあったなりに大変なこともあるわけで、お金持ち=幸福かといえば、そんなに単純な話でもないと思うんです。

ですから、今後、お金を持っている人たちを羨ましく思ったり、嫉妬してしまった時には、「どんなことも良い面と悪い面がある」ということを思い出し、気持ちを落ち着けるようにしてみてはいかがでしょうか。

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